KRK 合成高分子ルーフィング工業会
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合成高分子ルーフィング工業会
(略称:KRK)
〒103-0005
東京都中央区日本橋久松町9-2
日新中央ビル3F
TEL : 03(6206)2928
FAX : 03(6661)9034
E-mail : krkroof@krkroof.net

シート防水用語集

【か】

カーテンウォール 【curtain wall】

構造上の荷重を分担させない壁。一般に、工場加工された外壁用のPCあるいは金属製品をいう。


カーテンウォール
カートリッジ 【cartridge】

シ−ル材が円筒形の容器に300cc 程度詰めてあるもの。


カートリッジ
カートリッジガン 【cartridge gun】

シール材のカートリッジを装填する充填用の器具。


カートリッジガン
外圧 (がいあつ)

外から加えられる圧力。
開缶 (かいかん)

プライマ−や接着剤などが入った容器(缶)のふたをあけること。
外気温 (がいきおん)

建物外部の温度。
開脚釘 (かいきゃくくぎ)

防水層末端部や機械的固定工法の場合の固定金具などを、固定するのに用いる釘で、打ち込むとその先端が開き、安定した引き抜き強度が得られる。


開脚釘
外構 (がいこう)

建物の周囲のこと。
開口部 (かいこうぶ)

(1) 設備機器の持ち込みや工事のつごう上、建物の壁あるいは床など一部が開放されている部分。

(2) 窓や出入り口の部分。
改質アスファルト (かいしつアスファルト)

石油アスファルトに、合成ゴムあるいは合成樹脂を加えて、従来の性質を改良したもの。
改質アスファルト防水トーチ工法 (かいしつアスファルトぼうすいトーチこうほう)

厚さ2〜5mm程度の改質アスファルトルーフィングシートの裏面を、トーチバーナーなどであぶりながら、単層あるいは復層張り付けていく防水工法。単に、「トーチ工法」ともいう。


改質アスファルト防水トーチ工法
改質アスファルトルーフィングシート (かいしつアスファルトルーフィングシート)

合成繊維の不織布・織布その他に、改質アスファルトを浸透させ、さらにその両面に改質アスファルトを被覆させた防水工事用のルーフィング。あるいは改質アスファルトそのものを成型加工してつくったルーフィングもある。 [規格;JIS A 6013]
改修工事 (かいしゅうこうじ)

建物の性能および機能の劣化した部分を修繕し、所定の性能に回復させる工事。
改修標仕 (かいしゅうひょうし)

改修の標準仕様書のこと。(財)建築保全センター発行、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修の『公共建築改修工事標準仕様書』を指す。
開放廊下 (かいほうろうか)

居室などの外部に設け、外気に面した自由に通行できる廊下。


開放廊下
外傷 (がいしょう)

外力によって受けた傷。
階高 (かいだか)

建物の床面から直上階の床面までの高さ。


階 高
返し勾配 (かえしこうばい)

45°以上の勾配があるとき、その勾配から45°を減じたときの勾配。


返し勾配
返り墨 (かえりずみ)

墨出し作業において、柱芯や壁芯およびその他の墨が規定の位置に打てない場合などに、一定の離れた位置に打つ墨のこと。
化学物質過敏症 (かがくぶっしつかびんしょう)

化学物質を大量に浴びたり、室内の化学物質などに長時間断続的に接触したりすることで体が過敏になり、超微量の物質にも反応して、身体及び精神に様々な障害が引き起こされる症状をいう。
化学変化 (かがくへんか)

自らは変化することのない物質が、他の物質が存在したときに反応して性質が変化すること。
火気厳禁 (かきげんきん)

火気を厳しく禁じること。
欠き込み (かきこみ)

立上り防水層の納まりを良くするために、下地面にVカットを入れたり、段差を付けたりすること。
架橋タイプ (かきょうタイプ)

2個の活性高分子を一つ、または、数個の一次結合反応させたもの。ポリエチレン、ポリスチレンなどがあり、シート防水に用いられる合成ゴム系シートの加硫タイプなども一種の架橋タイプである。
拡散 (かくさん)

異なる気体どうし、液体どうし、固体どうしあるいは交互に、それぞれの分子または微粒子がよく混じり合う現象。
隠し釘 (かくくぎ)

表面から見えない箇所に打つ釘のこと。


隠し釘
攪拌 (かくはん)

かきまぜること。
攪拌機 (かくはんき)

2液タイプの防水材料およびシーリング材、あるいは成分が分離しやすい材料などをかきまぜるのに用いる器具。


攪拌機
額縁張り (がくぶちばり)

シート防水工事のシートの張り方の一種で、額縁のように立上りのシートを床面にはわせて張り付け、縁取りをしたように張り付けること。
笠木 (かさぎ)

パラペットなどの天端を覆うように取り付けたもの。材質としては、石・モルタル・ブロックおよび金属製のものがある。


笠 木
笠木の出入隅 (かさぎのでいりすみ)

笠木がではいりしている部分の呼称。


笠木の出入隅
重 ね (かさね)

重ね合わせること。防水シート類をつなぐこと。


重 ね
瑕疵 (かし)

傷・欠点・欠陥のこと。予期するような状態や性能などが欠けていること。(瑕疵担保・瑕疵保証)
可使時間 (かしじ かん)

2成分形以上のプライマー・接着剤および塗膜防水材などにおいて、混合してから適正に使用できる範囲の時間のこと。
瑕疵担保 (かしたんぽ)

一定の期間内に、予期するような状態や性能などに欠陥が発生した場合に、無償で修繕する義務を負うこと。
ガスバーナー 【gas burner】

プロパンガスを燃料として使用するバーナーのこと。アスファルト防水層を加熱したり、または、下地の表面をあぶって乾燥させたりするのに用いる。
かすれ

プライマーなどを塗布した後に、部分的な塗り残しなどがあること。
仮設 (かせつ)

ある一定期間、臨時的に設ける設備。
仮設計画 (かせつけいかく)

ある一定の工事期間中に必要な仮設物の設置方法などについて、安全および工程などを検討して計画すること。
仮設工事 (かせつこうじ)

工事を行なうのに必要な、足場・事務所・衛生設備その他の仮設物を、組み立てあるいは設置する工事。
可塑剤 (かそざい)

合成ゴムやプラスチックなどに添加して、塑性を与え柔軟性を増すための添加剤。
可塑剤の移行 (かそざいのいこう)

合成ゴムやプラスチックなどに添加した軟化剤(可塑剤)が、それの高濃度側から低濃度側へ移ること。また、軟化剤がそれと接する他の物質へ移動する場合もある。
ガソリントラップ 【gasoline trap】

ガソリンが排水溝などへ直接流れ出さないように加工されたトラップ(封じ込め装置)。


ガソリントラップ
架台 (かだい)

支えにする台、屋上設備の基礎台のこと。


架 台
片押し (かたおし)

工事を片側から一方的に仕上げていくこと。
片勾配 (かたこうはい)

勾配を両側に振り分けないで、片側から一方向にのみ勾配を取ること。 [水勾配の項参照]
片流れ (かたながれ)

屋根などで、一方向にのみ勾配を取ること。


片流れ
片面乾燥 (かためんかんそう)

下地スラブがデッキプレートにコンクリートまたは断熱材のスラブ下打ち込みの場合、スラブ上側の片面からのみしか乾燥しないことなどにいう。
片面接着 (かためんせっちゃく)

防水シート類を下地材料に張り付ける場合、下地側のみに接着剤を塗布して張り付けること。
片持ち梁 (かたもちばり)

静定梁の一種で、一端を固定し、他の端を自由にした梁。 [キャンチレバーの項参照]
型枠 (かたわく)

コンクリートの構造物をつくる時に用いる仮設の枠で、せき板と支保工で組み立てる。せき板には木製と金属製のものがある。
滑車 (かっしゃ)

高所に材料などを上げ下ろしするときに用いる器具。
活性材 (かっせいざい)

物性や機能が低下してきた材料などの表面に塗布して、再びその物性や機能を活かすような材料。
カッター 【cutter】

(1) カッターナイフの略。薄い刃の付いたもので、刃が出し入れできるようになっている器具。防水工事では、防水シート類を裁断するのに用いる器具。

(2) 番線などを切断するのに用いる器具。


カッター
カットネイル 【cut nail】

ALCパネル用の金属製の角釘。
金鏝 (かなごて)

左官工事で、コンクリートやモルタルの表面を押さえて、仕上げるときに用いる器具。
金鏝押え (かなごておさえ)

コンクリートやモルタルの表面を木鏝で均したのち、更に金鏝を用いて仕上げること。
金鋸 (かなのこ)

金属類を切断するのに用いるのこぎり。防水工事では、押え金物および金属笠木などを切断するのに用いる。
矩計図 (かなばかりず)

建物の代表的なある部分(基本部分)を垂直に切断した断面の詳細図。
矩 (かね)

直角のこと。「かねのて」ともいう。
矩勾配 (かねこうばい)

45°角度勾配をいう。
加熱収縮量 (かねつしゅうしゅくりょう)

材料を加熱したときにおきる収縮の大きさ。防水シート材料の加熱収縮試験は、80℃で行われる。
加熱劣化試験 (かねつれっかしけん)

材料を加熱することによって発生する亀裂その他の異常の状態や、物性変化を調べる試験。
可燃性溶剤 (か ねんせいようざい)

火をつけたときに燃える溶剤。
かぶせ方式 (かぶせほうしき)

屋上の改修構法の一種で、既存の仕上げ層あるいは防水層などを撤去しないで、その上に新設の防水層を張り重ねたり、塗り重ねたりする構法。


かぶせ方式
壁 (かべ)

建物の周囲の囲いや屋内のしきり。
釜場 (かまば)

地下水などを集めるために、根切りの底部に設けるピット。
ガムテープ 【gum tape】

片面に粘着層が付いている布製のテープ。防水工事では、防水層を部分的に絶縁する場合および絶縁用シート(ポリエチレンフィルムなど)の止めつけなどに用いる。
ガラス繊維 (ガラスせんい)

ガラスを素材にした細い繊維で、織布(クロス)または不織布などに加工する前の状態。
空練り (からねり)

砂利・砂・セメント、あるいは、砂・セメントのみを混合して攪拌することで、水を入れないで混合・攪拌すること。
仮敷き (かりじき)

防水シート類を通りよく真っすぐに張り付ける目的で、接着剤を塗布する前に、防水シート類をひろげて、墨などに合わせること。「通り合わせ」、「合わせ」ともいう。
加硫ゴムシート (かりゅうゴムシート)

加硫ゴム系ルーフィングシートのこと。 [加硫ゴム系ルーフィングシートの項参照]
加硫ゴム系ルーフィングシート (かりゅうゴムけいルーフィングシート)

合成ゴム・硫黄などの加硫剤・加硫促進剤・その他の配合剤を混合、シート状に成型し、それを加圧・加熱して架橋結合させた、シート防水工事用のルーフィングシート。 [規格;JIS A 6008]
皮裁ち (かわたち)

皮を裁ったり、すいたりするときに用いられる工具。防水工事では、下地の表面に付着している不純物を削り取るときなどに用いる。
瓦棒葺き (かわらぼうぶき)

勾配屋根の金属板葺き屋根構法の一種で、300 mm〜400 mmピッチ程度に、たて桟を入れたような形に葺く工法。


瓦棒葺き
感圧層 (かんあつそう)

合成ゴム系防水シートなどの裏面に積層されている粘着層のこと。下地に対して、接着剤や熱などを用いないで、押し付けるだけで張り付けることができる。
簡易耐火建築物 (かんい たいか けんちくぶつ)

外壁を耐火構造とし、かつ屋根を不燃材でつくり、または葺き、屋根の「延焼の恐れのある部分」を耐火構造または防火構造とした建築物。または、主要構造物の柱・梁を不燃材で、その他の主要構造物を不燃材料または準不燃材料でつくり、外壁の延焼の恐れのある部分にあっては、耐火構造または防火構造とし、屋根を不燃材料または準不燃材料でつくり、もしくは葺き、床は3階以上を耐火構造または防火構造とした建築物。 [建築基準法 第2条9の3参照のこと]
換気装置 (かんき そうち)

作業場所の空気を衛生的に保つために、空気を入れ換える装置。


換気装置
換気塔 (かんきとう)

換気装置のこと。主に、自然換気により室内の空気を、屋根から伸び出ている塔の頂部から排出する設備。


換気塔
環境ホルモン (かんきょうホルモン)

環境中の化学物質の中で生物のホルモン受容体に結合し、ホルモンと同じように働くものをいう。内分泌撹乱化学物質ともいうDDT、PCB類、ダイオキシン類などが、この作用があるとされている。
緩衝材 (かんしょうざい)

対立する物体のあいだに入れ、衝撃を和らげたり、化学的な不安定な状態を解消させたりするために用いる材料。
含水率 (がんすいりつ)

物質の内部に含まれている水分量を、パーセントで表した数値。
乾燥収縮 (かんそうしゅうしゅく)

物質内部の水分などが蒸発して密度が大きくなり、その物質の体積が小さくなること。
貫通パイプ (かんつうパイプ)

スラブおよび壁などを貫通するパイプ。防水工事での場合は、防水層を貫通するパイプをいう。


貫通パイプ
含有水分 (がんゆうすいぶん)

物質の内部に含まれている水分のこと。
監理指針 (かんりししん)

監督・管理するために、取るべき態度や、進むべき方向を示す方針。
監理者 (かんりしゃ)

監督・管理する人。取り締まる人。
管理者 (かんりしゃ)

種々の仕事や職務などを管轄・運営し、監督・管理の任にあたる人。
管理図 (かんりず)

工程が安定な状態にあるかどうかを調べるため、または、工程を安定な状態に保持するために活用する図表。 [QC関係資料(QC用語辞典)などを参照]
顔料 (がんりょう)

色彩をもち、水その他の溶剤にとけない微粉末。添加剤などと共に水や油などと練って塗料や化粧材としたり、また、プラスチックなどに練り込んで着色に用いる。無機質系のものと有機質系のものがある。対語に染料。
寒冷地 (かんれいち)

寒冷な地域。一般に、北緯40°以北で、平均気温が10℃以下の地域。別に、日本では、北海道・青森・岩手・秋田および山形・福島・長野その他の山間部などの地域。 [日本建築学会JASS 8,国土交通省・省エネ法などの区分を参照]
関連業者 (かんれんぎょうしゃ)

お互いに、関わり合いのある業種・業者。防水工事では、設備業者・左官業者など防水工事の前後の工程に直接関係ある業種・業者。
関連法規 (かんれんほうき)

関わり合いのある法規。防水工事を施工する場合の関連法規には、建築基準法・労働安全衛生法・消防法などのほか多くの法規がある。

 



 
 
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