防水層の劣化診断
劣化診断方法
劣化度の分類
調査結果の判定
改修のポイント
改修事例
合成高分子ルーフィング工業会
(略称:KRK)
〒104-0033
東京都中央区新川1丁目3番2号
新東京ビル
TEL : (03) 3552-8479
FAX : (03) 3551-6835
E-mail :
krkroof@tky.3web.ne.jp
シート防水の劣化診断方法
1次診断
1次診断は、目視により漏水またはその痕跡の有無を調査する。漏水がある場合には、さらに以下の項目についても調査する。
(1)
漏水箇所(図示、防水層との位置開係を明記)
(2)
漏水開始時期
(3)
降雨後、漏水開始までの時間および降雨終了後の継続時間
(4)
漏水量
(5)
漏水が生じる条件(降雨量、風速、風向等)
(6)
漏水による被害の状況
2次診断
2次診断は、工法ごとに下表に従つて行う。
3次診断
3次診断は、現場において、または試料を採取して、次の項目について試験を行う。
a)
現場試験
(1)
垂直引張試験(下地との接着強さ)
(2)
はく離試験(180°ピーリング)
b)
実験室試験
(1)
引張試験(JIS A 6008による)
(2)
引裂試験(同上)
(3)
接合部のせん断接着試験
(4)
接合部の水密試験
劣化度の分類
1次診断
1次診断の劣化度は、防水の種別・工法にかかわらず下表により分類する。
2次診断
2次診断の劣化度は、防水の種別・工法ごとに下表により分類する。
3次診断
3次診断の劣化度は、防水層の種別・工法ごと下表により分類する。
調査結果の判定
1次診断
1次診断の調査結果に対する判定は、次の基準により行う。
2次診断
2次診断の調査結果に対する判定は、次の基準により行う。
3次診断の要否の判定
1次診断および2次診断の判定の結果、補修用調査が必要となった場合は、経過年数、試験費用等を考慮して、3次診断の要否を判定する。
3次診断
3次診断の調査結果に対する判定は、次の基準により行う。
出典 建設大臣官房技術調査室 監修
(財)国土開発技術研究センター建築物耐久性向上技術普及委員会 編
“建築防水の耐久性向上技術”
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